聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第21章~時空を超えた再会(45)

「ねえねえ、エフちゃん・・・」

「前にも言ったけど、本当は、時間って、直線じゃないじゃない?
今日の『虹色の光の玉』が、お母さんのお腹の中にいたTさんに
実際に届いて、Tさんは生まれてからず~っとその光の玉と一緒に
過ごしてきた、っていう人生になってるといいなあ・・・」

私はママが以前っていたことい出した。

Tさんの人生の歩みを巻尺に例えて、今いる場所が50センチの
所だとする。
Tさんがお母さんのお腹にいるのが0センチの場所だったとする。
ママが今日、ヒプノで0センチと、50センチの2か所をそれぞれ
指でつまんで、その両手を合わせる。
そして、光の玉を渡す。
その後、両手を元の場所に戻して、つまんでいた指を離す。

そうすると・・・。
今、目の前にいるTさんの人生は、胎児の頃にプレゼントされた
光の玉と一緒に生きてきた人生にすり変わっている。

確かめようがないけど、でも、ママはそれを願わずにはいられな
かった。
Tさんの人生はとても大変だっただろうから。

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