聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第21章~時空を超えた再会(53)

そして、さらに2か月後。
その年の暮れ。

ママはTさんにメールを送った。
Tさんとのことをブログに書いてもいいかどうかを聞いてみたのだ。

「そしたらね、エフちゃん、なんて返事が来たと思う?」

ママは目をうるうるさせていた。

以下、Tさんの返事。

勿論です!
私自身いろいろ教えていただいて、セッションもたくさん
やっていただいたことで、凄く変わりました。
時間が経ったら元に戻ってしまうのかなと思ってたんです
が、逆にどんどん気持ちが落ち着いてきたんです。
今は何か問題が起きても、冷静に気持ちを整理して、
対処出来るようになりました。
たくさんのメッセージも貰えます。
ブログを読んでる方にもそういうことを知って欲しいな
って思います。

「勿論です!」って言ってくれたTさんにママは胸が一杯になった。
そして、感謝しつつ、あることに気づいた。

ああ、そっかあ! そういうことなんだ・・・。

「なに?ママ?」

「あのね、エフちゃん、実はこれ、Tさんとママの共同作業だったん
だと思って。

「共同作業?」

「うん。 セラピストとクライアントという形で出会って、
ママが、Tさんのことを書いているけど、
実はお互いがそういう役割を演じることで、大切な”真理”を
(ふたりで一緒に)伝えていってるんだ、きっと」

なるほどなあ・・・・。そういう風になってたんだなあ・・・。
ママは、ひとり納得していた。

Tさん、会いにきてくれて、本当に本当にありがとう。

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