聖なる樹のヒプノセラピー物語      

魂の再会(3)

しばらくすると・・・。

美帆: 空に物が飛んでる・・・。
     ああ、移動してるんだ・・・。
     この惑星(ほし)では移動手段は、(小さな乗り物に乗って)
     空を飛ぶんだ・・・。

SF小説とかに出てくる未来の世界みたいだな、ってママは思った。
ヒプノでも、100年後の未来とかを見に行くと、ほとんどの人が
「車は空を飛んでる」と言う。
(もちろん、飛んでるのは現在の車のような形ではなくて、丸い
球形の物だったり、円盤型のような物だったりする)

美帆: (何かを)思っただけで、そのモノが現れる!
     それがちっとも不思議ではなくて、ここでは当たり前のこと
     みたい。

ママ: (ふうん? その惑星って、文明が進んでるというよりも、もし
     かして、次元が高いのかな?)

そこで、ママは学校で何を勉強しているのかと聞いてみた。

美帆: 力のしくみや使い方。

ママ: それを勉強してどうするの?

美帆: 降りていくの。 地球に。

ママ: !!!
     誰が決めたの? 自分の意志?

美帆: 自分の意志もある。使命感もある。
     でも、地球に行くのは嫌ではない。
 
ママ: では、地球に行くことを決めた場面へ行って下さい。

美帆: はい・・・。

    ああ、たくさんの人がいる。
    みんな、それぞれの場所へ行くみたい。

ママ: それぞれの場所、って?

美帆: 地球だけじゃなくて、いろんな惑星(ほし)へ行くの。

ママ: それは、何のために?

美帆: 世界を繋ぐため・・・。

世界をつなぐ・・・。そのために彼女たちが携えてきた「力」って何だ
ろう? ママの好奇心は止まらない。

ママ: あなたたちが勉強している「力」って、何ですか?

美帆: 宇宙の力。

レイキも宇宙エネルギーである。だけど、美帆さんが言う「宇宙の
力」は、もっと違うもののような気がした。
というか、もともと宇宙には計り知れない力があって、本来、人間は
誰でもその力を使えるのだけれど、三次元に生きている私たちは、
その「使い方」を忘れてしまっているらしい。

後日わかるんだけど、レイキを柔らかい力だとすると、美帆さんの
いう「宇宙の力」は、もっと強いものを指していた。

ママ: えっとね、エフちゃん、つまり扇風機に例えると、「弱風」と
    「強風」のような違いかな。

ママは、「重要な場面」へと誘導を続けた。

すると、美帆さんが、なぜ親友から「サラ!と呼びかけられたのか、
その謎が判明する場面へと入って行った。

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