聖なる樹のヒプノセラピー物語      

魂の再会(23)

問題は、スーちゃんがレイキのエネルギー伝授を受けた
直後なので、体力的に大丈夫かな?という点だったが、
これも心配なさそうだった。

事情を説明して、早速セッションを始める。

ママは「副人格」のセッションにしようと決めた。

リラクゼーションの後、まず、ハイヤーセルフを呼んでみる。

てっきり天女が現れると思っていたのに、意に反して銀髪の
おじいさんが出てきた。

そこで、天女にも出てきてもらう。

そのほかの登場人物は、
過去世のインディアンの人。
インナーチャイルド。
植物のガイド。
ピエロが嫌いなパーソナリティなど。

スーちゃんが最初に来たときに、ママがカウンセリングで
「嫌いなものや苦手なものがありますか?」って聞いたら、
子供の頃からピエロが大嫌い、と答えたのだ。

ママはそれが気になっていたので、そのパーソナリティも
呼んでみた次第。

さて、口火を切ったのはインディアンだった。
30代で黒髪の男の人。

ママ:あなたの生まれ変わりであるスーちゃんに、何を伝
   えたかったんですか?

インディアン:もっと五感で自然を感じるようにしてほしい。
   風や、空、山とか、そういうのをもっと感じてほしい。
   本当は緑が多い所に行くといいけど、意識を向けるだ
   けでもいい。
   そして、もっと自分の能力を使うように。

ママ:能力とは?

インディアン:ヒーリングをすること。
    精神的にも、肉体的にも、人を癒すこと。

スーちゃん:(インディアンだったときの過去世を見ながら)
    ああ、インディアンだったとき、ヒーリングをやってい
    ます。横たわっている人に、手でヒーリング を行っ
    ています。
    大きな鳥の羽を使ったりもしてる。

横たわる人に向けて、大きな鳥の羽を左右に振りながら
ヒーリングをしているらしい。

ママは、このインディアンだった頃の(ヒーラーとしての)
エネルギーを今のスーちゃんに統合したいと思った。

それで、インディアンに向かって、
ママ:あなたからスーちゃんに何かギフトをあげてくれませ
   んか?
ってお願いした。

しばらくすると、スーちゃんがこくんと頷いて、「もらいました」
と言った。

(セッションが終わった後に、その大きな鳥の羽をもらった
のだと嬉しそうに報告してくれた)



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