聖なる樹のヒプノセラピー物語      

魂の再会(26)

さて、「天女」である。

レイキのアチューメントのときに、「スーちゃんのハイヤー
セルフさん」と指名(?)して出てきたにも関わらず、どうやら
天女さんはハイヤーセルフとは別の存在らしい。
(セッションでは「ハイヤーセルフ」は、銀髪のおじいさんだっ
たから)

ママ:天女さん、あなたはスーちゃんにとって、どんな存在
  の方なんですか?

スーちゃん:私がシータヒーリングをやったり、レイキを習っ
  たり、いわゆるスピリチュアルの勉強をするときの、指導
  的役割の人みたいです。

なるほど!
うまくできている。

覚醒後、スーちゃんは驚くべきことを言った。

スーちゃん:以前、シータヒーリングを受けた時に、私の守
   護的役割の人を見てもらったら、「天女さんがついて
   る」って言われたんです。
   それと、私のエネルギーが一番強かった時を見に行っ
   たら、今まさに宇宙船から(地球に)降りようとしている
   シーンだったんです。

すごい。

シータで見たものをヒプノで確認。
そしてまたシータで見たものをヒプノで確認。
それを短期間に繰り返している。

スピリチュアルの世界に対して半信半疑だったスーちゃん
も、さすがに信じざるを得なくなっていた。

天女さんが一生懸命導いてるのかなあ、すごいなあ、っ
ってママがぼんやり考えていると、セッション後、洗面所
を使って出てきたスーちゃんが、
「あの洗面所に置いてあるポトスは、いつもあそこに置いて
るんですか?」って聞いてきた。

「? そうだけど?」って、ママ。

セッションルームに4つ、洗面所に1つ、合計5つのポトス
(観葉植物)を置いている。

「(洗面所のポトスが)交代制にしてほしいって言ってます」

え~っ?
ママはびっくり。

でも、そっか。洗面所のポトスはいつもそこに置きっぱなし
だから、閉ざされた空間にひとりぼっちで寂しかったかも・・・。

急いで部屋の方へ移動させると、部屋にある他のポトスた
ちが、一斉に、「よかったね、よかったね!」ってそのポトス
に話しかけている。

ひとり離れた場所にいるポトスのことを、みんな心配してい
たらしい。

スーちゃんって、すごい!
ママは感心しきり。

その日以後、セッションルームを使わないときは、全部の
ポトスを部屋の中に置くことにした。
そして、クライアントさんが来るときだけ、ママは「今日は
誰が(洗面所を)担当してくれる?」って聞いて、交代で
置くことにした。

クライアントさんが帰った後は、もちろん、すぐに部屋に戻す。
「今日はありがとうね」って言葉を添えて。



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