聖なる樹のヒプノセラピー物語      

ママの使命(2)

仲間:ここからどうしたいですか?

ママ:う~ん・・・・なんか、先(の場面)を知ってるみたいな
   んだけど、見に行くのが怖いというか・・・。

   でも、行ったほうがいいのかな・・・。
   そこに答えがあるような気がする・・・。

仲間:では、3,2,1。

ママ: ・・・・・・・・。
    ひとりぼっちになっちゃった・・・。
    家族は殺されて・・・。血だらけになって殺されて、
    私はひとりぼっちになってる。

強盗のような男たちが小屋にやってきて、家族は殺された。
野原で遊んで戻ってきた私は、茫然としている。

猫はどこかで、この状況のすべてを見ている。

仲間が次の場面へと誘導してくれる。

ママ:ああ・・・・なんかね、(私は)子供心に不条理を感じた
    みたいです。人生になんでこんなことが起きるんだろ
   う?って。それで、その事件以来、神様に、ずっと問い
   続けたの。
   なんでこんなことが人の道に起きるの?って。
   そして大人になってから、修道院へ入ったの。

次の場面へ進む。

ママ:私は年老いてます。
    結局ね、答えは「伝えなさい」だったの。

仲間:何を?

ママ:良いことも、悪いことも、悲しいことも、すべては経験
    だということを。

   家族といて楽しかったことも、一瞬にして一人ぼっちに
   なって悲しかったことも、こんなの不条理だ!と思った
   ことも、自分が感じたこと全部が、「経験」なんだって。

   そうやって、みんな、人生を通りすぎるんだって。

仲間:それと使命と、どういう関わりがあるんですか?

ママ:私もそれを知りたい・・・。
   この人生の中に、それがわかる場面があるみたい。

仲間:では、そこへ。 3,2,1。

すると・・・。
見えてきたのは、礼拝堂らしき場所。
ママは、キリストの像に向かってお祈りをしている。

顕在意識のママが必死で抵抗をしている。
(だめ、だめ!私はクリスチャンじゃないんだから!)

しかし、場面は続く。

ママ:キリストの像が私を見下ろしてるんだけどね、
    私が約束したんだよって、言ってる。
    私が、いつか、そういうことを伝える、って、神様に
    約束したんだって。

    自分の身に起きることをすべて受け入れて、そして、
   「全ては経験」ということを伝える側に回りますって、
   約束したんだって。

仲間:それはどういった形で伝えるんですか?

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