
そう。「思い出す」らしい。
「こんなことができるようになった」、のではなく、
「もともとできる力があった」ことを思い出す。
仲間の中で目覚ましかったのは、Hiroさんだった。
ヒプノの教室を修了して3か月後に会ったとき、彼女は
いろんなものの「エネルギー」を感じられるようになっていた。
物や、人や、空間や、あらゆるもののエネルギーを。
ある時は、こんな話をしてくれた。
Hiro: 仕事が終わって、いつものように地下鉄の駅に向
かったの。階段を降りていくと、なんだかいつもと違う。
違和感がある。し~んとして、人の声が聞こえない。
でも、ホームにはたくさん人がいる。
不思議に思って周りを見回していたら、少し離れた所に
立っている親子 (父と息子)がふと目に留まったの。
その途端、ぞっとして!
ママは、次の言葉を固唾を呑んで待った。
Hiro: 人間じゃない!って思った!
私がそう思った瞬間、その親子が私の方に向かって
歩き始めたの。
ママ:(こわ・・・・・!)
Hiro:私は目を合わせないようにしてた。
だけど、その親子は、私の横を通り過ぎる時に、ちらっ
と私を見たの!
まるで、 「なんでわかったんだ?」っていうような目をして。
私、こわくて! 彼らはそのまま階段を上って行った。
私:人間じゃないって・・・。 じゃあ、一体・・・?
ママ:Hiroさんが、後日、エネルギーの使い方を教わって
いる先生にその話をしたら、先生が透視してくれて、
「ああ、宇宙人ね」って!
Hiroさんは、1週間後にまた同じような経験をしたのだそう。
私:なんで急にそんな風になっちゃったの?
ママ:たぶん、Hiroさんのもともとの力が急に開花して、
今までだったら繋がることのなかった次元とか空間に
チャンネルが合うようになったからじゃないかな。
気をつけなくてはいけないことは、潜在意識を開きっぱなし
にしないことである。
スピリチュアルな世界のことを知ると、面白くて、興味深くて、
どんどん勉強をしていく。
そうすると、潜在意識の世界に繋がることも多くなっていく。
そして、自分でも気が付かないうちに、いつの間にか
潜在意識が開きっぱなしになっている。
Hiroさんの場合も、日常的に潜在意識が開きっぱなしに
なっていて、たまたま、現実とはちょっと違う世界につながっ
ってしまったらしい。
私:でも、どうやって、潜在意識を閉じておくの?
ママ:ああ、それはイメージでやればいいんだって。
たとえば、普通、ネジって右に回すと締まるでしょう?
だから、頭の上にネジがあって、それを右に回して締める
イメージをするとか。
あるいは、(額の)サードアイの辺りを、窓を閉めるとか、
ブラインドを下すイメージでシャットアウトするとか。
「こんなことができるようになった」、のではなく、
「もともとできる力があった」ことを思い出す。
仲間の中で目覚ましかったのは、Hiroさんだった。
ヒプノの教室を修了して3か月後に会ったとき、彼女は
いろんなものの「エネルギー」を感じられるようになっていた。
物や、人や、空間や、あらゆるもののエネルギーを。
ある時は、こんな話をしてくれた。
Hiro: 仕事が終わって、いつものように地下鉄の駅に向
かったの。階段を降りていくと、なんだかいつもと違う。
違和感がある。し~んとして、人の声が聞こえない。
でも、ホームにはたくさん人がいる。
不思議に思って周りを見回していたら、少し離れた所に
立っている親子 (父と息子)がふと目に留まったの。
その途端、ぞっとして!
ママは、次の言葉を固唾を呑んで待った。
Hiro: 人間じゃない!って思った!
私がそう思った瞬間、その親子が私の方に向かって
歩き始めたの。
ママ:(こわ・・・・・!)
Hiro:私は目を合わせないようにしてた。
だけど、その親子は、私の横を通り過ぎる時に、ちらっ
と私を見たの!
まるで、 「なんでわかったんだ?」っていうような目をして。
私、こわくて! 彼らはそのまま階段を上って行った。
私:人間じゃないって・・・。 じゃあ、一体・・・?
ママ:Hiroさんが、後日、エネルギーの使い方を教わって
いる先生にその話をしたら、先生が透視してくれて、
「ああ、宇宙人ね」って!
Hiroさんは、1週間後にまた同じような経験をしたのだそう。
私:なんで急にそんな風になっちゃったの?
ママ:たぶん、Hiroさんのもともとの力が急に開花して、
今までだったら繋がることのなかった次元とか空間に
チャンネルが合うようになったからじゃないかな。
気をつけなくてはいけないことは、潜在意識を開きっぱなし
にしないことである。
スピリチュアルな世界のことを知ると、面白くて、興味深くて、
どんどん勉強をしていく。
そうすると、潜在意識の世界に繋がることも多くなっていく。
そして、自分でも気が付かないうちに、いつの間にか
潜在意識が開きっぱなしになっている。
Hiroさんの場合も、日常的に潜在意識が開きっぱなしに
なっていて、たまたま、現実とはちょっと違う世界につながっ
ってしまったらしい。
私:でも、どうやって、潜在意識を閉じておくの?
ママ:ああ、それはイメージでやればいいんだって。
たとえば、普通、ネジって右に回すと締まるでしょう?
だから、頭の上にネジがあって、それを右に回して締める
イメージをするとか。
あるいは、(額の)サードアイの辺りを、窓を閉めるとか、
ブラインドを下すイメージでシャットアウトするとか。

