
直感が少しずつ鋭くなっていったけど、それだけではなかった。
ママ:「シンクロニシティ」っていうのも、多くなってきたんだ
よね。
私:それ、なあに?
ママ:「偶然の一致」とか、「共時性(きょうじせい)」とか言わ
れてる。
私:ああ、あの「孫の手」のときみたいな?
ママ:それ、それ!(笑)
面白いことがあった。
ある時、ママが背中が痒い!って言い出して。
ママ:背中に手が届かない!「孫の手」があったらいいのに。
どこに売ってるのかなあ?
って。
その2日後。
ママが100円均一の店内にいたときのこと。
後ろにいた若いカップルの会話が聞こえてきた。
男:あ、おれ、「孫の手」が欲しい。買っていい?
女:うん、いいよ!
(えっ?ここに「孫の手」、売ってるの?)
ママが振り向くと、陳列棚の端に、「孫の手」が数本ぶら
下がっていた。
それから、こんなこともあった。
あるとき、ママは、自転車でお買い物に行っった。
駅付近の大通りを走りながら、
(そうだ、○○さんに、JTBの旅行券を贈ろうかな)って、
思いついた。
そして、
(この辺にJTBって、あるのかな)って思った瞬間、横の
細い路地から、自転車が飛び出してきた。
きゃっ!危ない!って、ママは止まって、その人が横切る
のを待ちながら、ふと、その路地に目をやると、
「うっそ~!」
大通りから路地に入る角にはビルが建っていて、その1Fに、
JTBの看板。
あの時は本当にびっくりしたなあ、って、ママ。
それに、もっと日常的なことで言うと、
スーパーでお買物をしているときに、ふとケチャップに目が
留まり、(なんだろう?でも、目に留まったから買っておこう)
と買って帰ると、ちょうど家にあったケチャップを使い切って
しまう寸前で、その日はオムライスを作る予定だったから、
助かったとか、
なぜかパン粉に目が留まって買ったら、その日、揚げ物を
作っている途中でパン粉が足りなくなり、買っておいて正解
だったとか、
そんなことが多々起こり始めた。
私:ママ、すご~く日常的!
ママ:だって、本当だもん。(笑)
ママ:「シンクロニシティ」っていうのも、多くなってきたんだ
よね。
私:それ、なあに?
ママ:「偶然の一致」とか、「共時性(きょうじせい)」とか言わ
れてる。
私:ああ、あの「孫の手」のときみたいな?
ママ:それ、それ!(笑)
面白いことがあった。
ある時、ママが背中が痒い!って言い出して。
ママ:背中に手が届かない!「孫の手」があったらいいのに。
どこに売ってるのかなあ?
って。
その2日後。
ママが100円均一の店内にいたときのこと。
後ろにいた若いカップルの会話が聞こえてきた。
男:あ、おれ、「孫の手」が欲しい。買っていい?
女:うん、いいよ!
(えっ?ここに「孫の手」、売ってるの?)
ママが振り向くと、陳列棚の端に、「孫の手」が数本ぶら
下がっていた。
それから、こんなこともあった。
あるとき、ママは、自転車でお買い物に行っった。
駅付近の大通りを走りながら、
(そうだ、○○さんに、JTBの旅行券を贈ろうかな)って、
思いついた。
そして、
(この辺にJTBって、あるのかな)って思った瞬間、横の
細い路地から、自転車が飛び出してきた。
きゃっ!危ない!って、ママは止まって、その人が横切る
のを待ちながら、ふと、その路地に目をやると、
「うっそ~!」
大通りから路地に入る角にはビルが建っていて、その1Fに、
JTBの看板。
あの時は本当にびっくりしたなあ、って、ママ。
それに、もっと日常的なことで言うと、
スーパーでお買物をしているときに、ふとケチャップに目が
留まり、(なんだろう?でも、目に留まったから買っておこう)
と買って帰ると、ちょうど家にあったケチャップを使い切って
しまう寸前で、その日はオムライスを作る予定だったから、
助かったとか、
なぜかパン粉に目が留まって買ったら、その日、揚げ物を
作っている途中でパン粉が足りなくなり、買っておいて正解
だったとか、
そんなことが多々起こり始めた。
私:ママ、すご~く日常的!
ママ:だって、本当だもん。(笑)

