聖なる樹のヒプノセラピー物語      

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神様のお使い(26)

ママ:で、どうでした?

彼: それが、不思議なんだよね。ぼやけてるというか、
  う~ん、ぼんやり写ってるようにも見えるし、写ってない
  ようでもあるし。

飛び出していたはずの髄核が、そのようには写っていない、
つまり、もう飛び出してはいないらしいのだ。

(じゃあ、痛みがとれただけじゃなくて、椎間板ヘルニア自
体が治っちゃったわけ?)
ママは驚いた。

医者も首を傾げたらしいが、とにかく痛みもないのだから、
手術する必要はないね、ということになったのだとか。

その旨を美帆さんに連絡すると、美帆さんは泣いて喜んだ。

「ほんとにほんと?気を使って、痛みがとれたって言ってく
れてるんじゃなくて?」

ママが、本当だよ、って強調すると、美帆さんは
「なんだか信じられない」って言った。
そして、続けて、
「でも、少しでも楽になったのなら良かった。神様、ありが
とう」って。

美帆さんが、人の病気を治す媒体として選ばれたのは、
きっと、これほどまでに、「愛」のある人だからなんだろう
な、ってママは思った。

ママ:ねえ、エフちゃん、考えてもみてよ?
   自分の痛みのために、一度も会ったこともない、見ず
   知らずの人が、一生懸命祈ってくれるんだよ?
   広い世界の中には、そういう人間もいるんだってこと
   がわかってくれたら、嬉しいよね?

でも、実は美帆さんにヒーリングをしてもらう前に、ひとつだ
け、やっておかなければならないことがあった。

ママ:それはね、彼に、なぜ病気になったのかを理解して
  もらうこと。

そう。
病気になった意味を知ることもなく、ただ治ればいいというの
では駄目なのだ。

逆に言うと、病気になるのにはちゃんと理由があって、その
理由がわかると、治る確率も上がるように思われた。

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