聖なる樹のヒプノセラピー物語      

魂の交信(4)

先生はすご~くよく視える人だった。
それもそのはずで、精神世界の勉強も沢山していたし、瞑
想歴も15年位あって、潜在意識に繋がることには長けて
いたのである。

催眠下に入らずとも、普通に石と意思の疎通を図れる人
だったし。

ただ、このとき、ママは先生のプロフィールを全く知らなかっ
たので、こんなに視えるなんてすごいなあって感心しなが
らセッションをやっていた。

最初に校長先生に質問した。
彼女に何か伝えたいことがありますか?って。
そしたら、「レムリアの時代を知って欲しい」という答えがきた。
「そこに、すごく鍵があるよ」って。

ママ:私が今日ここに来るように仕向けたのは、あなた
   ですか?

先生:(呼んだのは)丸玉みたいです。

ママ:なぜ、私を呼んだの?

先生:だって、私はずっと丸玉をいっぱい使っていたから、
   私に一番必要なのは丸玉だって(本人が)言ってます。
   すごく大切なのよ、って、主張してます。

   でも、私にとっては、(丸玉のことを)嫌に思ってる過去
   もあるみたい。
   なんだか、魔女的な感じのイメージが浮かぶ。
 
ママは、丸玉に、何度も先生と一緒に人生を歩んできたの?
と聞いてみた。

先生から、そうだという答えが返ってきた。

ママ:その中で悲しい過去とか、クリアにしたい過去があり
   ますか?

先生:(丸玉は)いつも純粋に良き仕事をしようとしていたん
   だけど、私自身がそれ(丸玉を使って仕事をすること)を
   良く評価しないことが一度あったみたい。
   そういう(良くない)想いを残しちゃった、って(丸玉が
   言ってる)。

ママ:丸玉さんにお聞きします。先生は、その想いを解き
   放ったほうがいいですか?

先生:はい、解き放って欲しいです。

そこで、ママはその感情を解き放つべき過去世へと誘導
した。

髪を結いあげ、ドレスを着た、身分の高そうな女性が出て
きた。誇り高い、女王様気質の人だという。

オカルト的な能力があり、丸玉を使って占いをやっていたが、
領主に裏切られ、牢に閉じ込められてしまった。

そして、そういうオカルト的な能力があるのは、頭がおかし
いからだという理由で、最後は処刑されてしまう。

彼女が閉じ込められ、処刑されるように仕向けたのが、
「領主」で、彼は今生も生まれ変わって、彼女の身近に存
在している。

彼女は、領主のことを、「私を裏切った。憎い」と言った。
処刑されるとき、「呪いをかけながら死んでいってます」と。

その領主は先生の人生に何度も登場しているようだった。

そこで、彼の魂と話をしてみた。

先生:ああ、彼は、ダークシャドー的役割で、いつの世も、
   私にハードルを持ってくる人です。

ママが、その人生を書き換えたいですか?と聞くと、

先生:いいえ。(彼の役割がわかったので)もう何も引きず
  る感情はないです。彼の愛を感じます。

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