聖なる樹のヒプノセラピー物語      

魂の交信(22)

私:ミミさんが見たのと同じ過去世へ行ったんだね?

ママ:うん。

誰かと同じ過去世を見に行くのは面白い。
時代背景とか、家族とか、シチュエーションはほぼ同じ。
出てくる場面は共通のものもあれば、異なるものもある。

ママ:同じジグソーパズルを見ている感じ。
  完成品は見えないけれど、垣間見える部分から推測す
  ると、どうやら同じ作品らしいとわかる。
  ただ、一個一個のピースに関しては、AさんとBさんとでは
  見えるものが違ったりする。

私:AさんとBさんが見たものを繋ぎ合わせると、作品がさらに
  完成に近づく?

ママ:うん、そうだね。ピースの数が増えるわけだから。
   全貌が見えるわけではないけど。

私:そっかあ・・・。過去世のストーリーがより詳しくわかるん
  だね。

「そういえば」、って、ママが続けた。

ママ:そのセッションは、ちょっと不思議だったの。

過去世へ誘導してもらったとき、最初に見えたのは、浜辺に
佇む親子だったのだという。
母親と小さい女の子。手をつないでいる。
その女の子がママ(の過去世)だった。

ママ:だから、内心、「あれ?ミミさんと同じ過去世へ行けな
  かったのかな?」って思ったの。
  でも、「次の場面へ」って言われたら、湖と月が見えてきて。
  そこからはミミさんが見たのと同じ過去世だった。
  だけど、美帆さんが、最後に、「その(イギリスの)人生で
  の重要な場面へ」って誘導してくれたら、またその浜辺の
  シーンに戻ったの。

そして、お母さんが、小さい女の子にこう言った。
「今、見たのは、あなたのちょっと先の未来よ」って。

私: ???

ママ:来世か、来来世かわからないけど、少し先にこういう
  人生を送ることになるよ、っていう意味だよね?
  
私:ああ! 近未来の人生を見せられた?

ママ:うん。
  浜辺に立って、海を見てると、そこに巨大スクリンーンが
  現れて、自分の未来世を映画のように見せられて、ふと
  我に返ると、浜辺に戻っていた、みたいな。

美帆さんが、「その人はあなたのお母さんなの?」と聞いて
きた。

ママ:お母さんは・・・、「いつも一緒に居るお母さん」って
  言ってる。
  お母さんに「なんでそんな(イギリスの)人生を歩むの?」
  って聞いたら、
  「あなたは地球にくるときに、そういう人生を望みましたよ
  ね」って。
  あれ? まって。
  そのお母さんって、なんか人間じゃないみたい。
  たぶん上の世界の人。

なんとも不思議なセッションだったが、ともあれ、ママはミミ
さんと同じ過去世を見ることができた。

そして、今回はマチ子さんと同じ過去世を見に行くのだが、
ママはそれだけでは飽き足らず、後日、ひとみさんにも
見に行ってもらうことになる。
3人が同じ過去世を見にいけるのか、試してみたのだ。


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