聖なる樹のヒプノセラピー物語      

魂の交信(30)

マチ子さんが見たイギリスの過去世を、ママが見に
行って、再びマチ子さんに検証してもらって、さらに
1か月後には、ひとみさんにも見に行ってもらった。
2013年の暮れのことである。


ママ:ねえ、エフちゃん、マチ子さんが過去世を検証し
  てくれたときに、魔女のおばあちゃんが、娘二人
  のうち、ひとりは幼いときに亡くなった
、って言った
  でしょう?

ママもマチ子さんも、そこは(ふうん、そうなんだ~)
ってスルーした。

それなのに、ひとみさんだけは妙にそのことを気に
していた。
「娘がもうひとりいるって言ってましたよね?子供の
ころに亡くなったって」

ママ:うん。そうだね。

ひとみ:その人も生まれ変わって、今、日本にいるのかな?

ママとマチ子さんが顔を見合わせた。
「さあ?」
特段気にならなかった。

ひとみ:これから出会うのかな?だって、家族でしょう?

ママ:そうだけど・・・・。

ママには、ひとみさんが何故それを気にしているのかが
わからない。

ひとみ:だとしたら・・・・・。

ママ:?

ひとみ:みなちゃん・・・?

ママは「あっ!」と思った。

みなちゃんは、ひとみさんの大学時代からの友人である。

ひとみさんと「幼児期退行」の勉強をした時に、
「幼児期退行はとっても大事だから、誰か練習台になって
くれる人がいたらお願いしてみてね」って、ママが言った。

生徒同士だと練習しても上手くいくことが多い(ヒプノを習おう
と思う人は、たいていよく視えるから)ので、なるべく生徒以外
の人で練習して、ママがその場でアドバイスをした方がより
実践的だから。

その話しをした時点で、ひとみさんの頭には既にみなちゃんの
名前が浮かんでいたのだと思う。

ひとみさんがスピリチュアルな世界にぐいぐいと引っ張られ
ていったのは、わずか4か月前のことである。
今まで自分が全く知らなった世界のことを、これまで付き合っ
てきた友人たちに話しても、なかなか理解を得られないことが
多い。
そんな中、みなちゃんは色メガネなしで理解してくれる数少な
い友人のひとりなのだと、ひとみさんは言っていた。



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