聖なる樹のヒプノセラピー物語      

マインドブロックバスター(37)

水族館へ行ったのは20年ぶりぐらいだろうか。

「いろんな魚が泳いでいるのを見る」というイメージだったん
だけど・・・。

今回は予想外のことが起きた。

入口を入って最初に目にしたのが、
アカシュモクザメやマイワシの群れ、ウシバナトビエイなど。

大きなサメやエイを見た時、ママは何か変な気がしたんだけ
ど、それが何なのかわからなかった。

「なんか変・・・、なんだろう? 」

次のコーナーは、ドーナツ型の大水槽だった。
マグロが群泳する様はとても迫力がある。

sakana.jpg

そのマグロたちを見ているときも、やはり「何か変」な気がして
しかたがない。

胸がばくばくする。

かつて水族館でこんな感覚に陥ったことはないんだけど・・?

「あ!」

突然、ママはわかった。

目の前の魚たちが、個々に「意思を持つ生命体」として感じ
られたのである。

マグロの群れは黙々と(当たり前か(笑))水槽の中を回遊
しているにすぎないんだけど、姿形は違っても、共に生きて
いる生命体というのが伝わってくるのだった。

ママ:会話こそできないけれど、「意思を持っている」のがはっ
 きり感じられたの、。
 それで、「うわ~っ!」って圧倒されて、胸がバクバク(笑)

不思議なことに小さい熱帯魚の前に来ると、もうその感覚は
消えてなくなった。

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