聖なる樹のヒプノセラピー物語      

マインドブロックバスター(67)

圧巻だったのは、潜在意識が宇宙人のMさんだった。

ブロックを溜めること自体、あまりないんじゃないかと思えた。

ママ: すごく面白いこと言ってた。

 半年に1回ぐらい、「あれ?このず~んとくる感情は何だろ
 う?」って思うことがあるんだって。

 で、自己分析してみて、「ああ、これが”悲しい” という感情
 なんだな~」とわかる。

 そうしたら、手を合わせて、「感謝」って。

私: 感謝? なんで?

ママ: そういう感情を「体験」できたからじゃない?

人間が輪廻転生を繰り返すのは、魂を磨くためだとiわれて
いる。

そのために、「肉体」という着ぐるみを着て、いろんな体験を
している。

ママ: 肉体がなくて、「魂」だけの存在のときは、食べる必要
 もないし、言葉で会話をする必要もないし、移動するのに
 乗り物を使う必要もないし、睡眠をとる必要もないし・・・。

 つまり、「肉体」がなければ、「苦しい」とか、「悲しい」とか、
 「楽しい」とか、そういった感情を体験することができないの。

Mさんは、もしかすると、普通の人より、「悲しい」とか「苦しい」
というネガティブな感情を感じにくい人なのかもしれない。

もともとポジティブだから、ある事象に対して、ネガティブな
捉え方をしない。

それでもたまに、普段は感じない感情に行きあたると、
「これは何だろう?」って分析して、その意味がわかると、
それを体験できたことに感謝して手を合わせるらしい。

不思議な人である。

ママ: みんなで話をしていても、いろんなことをあまり深刻に
 捉えないしね。

そうなのだ。

この「深刻に捉える」というのが、またやっかいなシロモノなのだ。

そして、「真面目」な人は、物事を「深刻」に捉える傾向が
あるような気がする。

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