聖なる樹のヒプノセラピー物語      

マインドブロックバスター(72)

Yさん: 古い大きな樹で、叡智に溢れ、天と地、つまり、宇宙
 と地球を繋ぐ役割を持っていました。

 いつもその土地を守っていました。

 でも、あるとき、「洪水が来る」という情報を得たのですが、
 人々に伝える術(すべ)がありませんでした。

 あまりにも高い丘の上に立っていたので、その場所を訪れ
 る人もいなかったからです。

 そして・・・。

 その樹も、その土地も濁流に飲まれていきました。

ママは、「やっぱり洪水だったんだ」と思った。

だから・・・。
早く、早く、みんなに伝えないと、大変なことになる。
洪水が来る前にみんなに知らせなくちゃ。
もう時間がない、早く、早く!
急いで話さないと!

その時の想いが、ママを早口へと駆り立てたのだ。

次にYさんが、解除のイメージを見てくれた。

Yさん: 一本の大きなリンゴの樹が見えます。

「リンゴの樹」と聞いた途端にママの目から涙がこぼれ落ちた。

Yさんがその先に何を言うのかが、わかった。

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Yさん:そのリンゴの実を求めて、小鳥も動物もやってきます。

 人もたくさん集まってきます。

 リンゴを食べた人たちが苗を植えるようになり、人々の
 住む平地のあちこちに、たくさんのリンゴの樹が増えました。

 そうやって、樹のネットワークができました。

 丘の上の樹が得た情報は平地の樹たちに伝わり、
 一方、人々はリンゴを食べたり、樹に心を通わせることで、
 その情報を得ることができるようになりました。

(人々は洪水が来る前に避難できたに違いない・・・。)

Yさんに「入れ替え」をしてもらって、ママの心のブロック解除は
終わった。

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