聖なる樹のヒプノセラピー物語      

魂の解放(33)

Tさんのお宅では、たくさんのメンタルブロック解除と、過去世
リーディングを行った。

Tさんの小さなお子さんは、始終ニコニコしている。

ママ: ときどき、にっこりするとかじゃないの。
  もう、いつも笑ってるの。

  食事のときも。
  (食べ物を)「あ~ん」って、口に頬張るときも、ニコニコ。
  咀嚼しているときも、ニコニコ。

  お菓子を食べたいときも、「食べる!」って、ニコニコ。
  (おせんべいの袋を)「開けて!」ってニコニコ。

  もう、何がそんなに楽しいの?っていうぐらいに、ニコニコ
  してるの。

「いつもこんなに笑ってるの?」って聞いたら、
Tさんが、
「この子、生まれた時から、ニコニコしていて・・・」って。(笑)

ママ: もう、この世界に生まれてきて、生きてることが
  嬉しくて、楽しくて、しようがない、って感じなの。

  朝から晩まで、食べることも、遊ぶことも、TVを観ることも、
  何から何まで、楽しくて楽しくて、仕方がない。

一方のTさんは、子供の頃から、この世界に生きにくさを
感じているのだという。

私: ふ~ん、対照的なふたりだね。

ママ: その「生きにくさ」を、マインドブロックバスターで
  解除してみたの。

  そしたらね、雲の上におじいさんがいて、その隣に
  その子どもがいた。

  星型の折り紙を、雲の上から、撒いてるの。
  まるで、紙ふぶきみたいに。

  で、下界では、Tさんがザルを抱えて、一生懸命、その
  お星様を受けとめようとしてる。

  そのうち、子供が、
  「あ~っ、もう、じれったいなあ!」って感じで、
  「私が行ってあげる!」って。

  ぴょ~ん、と飛び降りてきた。(笑)

Tさんに、この世界で生きることの楽しさ、嬉しさを教えるために。

ママ: 私も、その子を見ているだけで、癒された。
  笑顔を見ていると、こっちまで幸せな気持ちになるんだもん。

で・・・・・。

問題はこの後だった。

夕方になり、そろそろ、おいとましようかと思ったとき。

Tさんが意外なことを言った。




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