聖なる樹のヒプノセラピー物語      

魂の解放(49)

ママ: 胎児期の影響はと~っても大きい。

  お腹の中にいる時に、周囲の声は全部聞こえているし、
  誰が何を考えているのかもわかるから。

  たとえば、自分が女の子なのに、
  「男の子だといいね」なんて周りが話していたりすると、
  すごいショックを受ける。

  「自己否定」されているのと同じだから。

  「自分なんて生まれてこなければよかった」とか、
  「男に生まれたかった」って言う人には、

  胎児期の影響を受けている人が多い。


「それとね」って、ママは話を続けた。

ママ: 母親のお腹の中にいる時には、まだ潜在意識の中に
  どっぷり浸かってる。

  ヒプノでたまに出てくるんだけど、
  お腹の中で
  「あ~あ、これからの人生、面倒くさいなあ」って思ってたり
  するの。 

  自分が予定している人生のシナリオを全部わかっている 
  から、

  「これからあっちの世界に行くと、こんなことがあって、
  こういう人間関係に巻き込まれて、それからこうなって・・・。
  ふう~っ・・・(ため息)」って。(笑)

私: それでも、生まれてくる?

ママ: うん。 生まれてくる。ちゃんと本人の意思で。

「お母さんの意識をそのまま自分に受け取ってしまうことも
ある」って、ママは言った。

たとえば、とても心配性の人がいて、それはどこからくるの
だろうと探っていくと、胎児に行きつく。

ママ: お母さんが心配症なの。

  よくある例が、一度流産を経験していたりすると、お母さん
  が、「この子はちゃんと育つかしら」って心配していて、
  それをお腹の中にいる胎児が受け取っちゃう。

私: そういう場合は、どうするの?

ママ: セッションで「心配性」を解放すれば大丈夫。

お腹の中にいる時に、「自己否定」されていると感じたり、
こちらの世界に生まれてくることをつらいと思っている赤ちゃん
には、

「光」をプレゼントするのだという。

ママ: その時々で、「虹色の光の玉」だったり、「白い光」
  だったり、さまざまなんだけど、

  「その光が今後のあなたの人生をずっとサポートし続ける
  から大丈夫だよ」、って伝えるの。
  
  そうすると、その人の生まれてから、今の年齢に至るまで
  の人生が変わる。

  「心」への影響が変わるの。

  つまり、現在の本人に変化が起きる。

  実際には「時間」そのものがないから、そういうことが
  可能なの。

「ちょっと不思議な話だけどね~」って、ママは言った。

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