聖なる樹のヒプノセラピー物語      

浄化隊(2)~ヨーロッパ編

飛行機を乗り換えて6時間後、目的国に到着。


そこから電車に3時間半乗って、R子さんの住む都市へ向かう。

車窓からはヨーロッパののどかな景色が見えるけど、
何となく解放をしてみる。


あれれ・・・?

おびただしい数の人、人、人・・・・。

視えるビジョンは灰色一色

灰色の人々が全員悲しげにうなだれている。


う~ん・・・、これ、戦争の記憶かなあ?

解放すると、空からひとりひとりにパラソルが降ってきて、
パラソルの柄をしっかりと掴んだ人からどんどん上に上がって行く。

ママは、「まるで、『メアリー・ポピンズ』みたい」って思ったんだって。

メアリー 


空の高いところまで上がると、光になって消えていく。


その後も生徒のTさんと一緒に土地の浄化をしたり、
Tさん自身のメンタルブロックの解放をやったりしていたんだけど、


ママは突然、赤ん坊の泣き声が気になり始めた。

電車に乗った時からずっと、赤ん坊がけたたましく泣いている。

父親と母親が交代であやしているんだけど、効果なし。

「なんでだろう?」


考えてみたら、最初の飛行機の中でも、赤ん坊が泣き続けて
いたし、

次の飛行機でも、

そして、今、この電車の中でも・・・。


これって、何かメッセージなんだろうか?


Tさんも同じことを考えていた様子。

ふたりでリーディングをしてみる。

ママとTさんは、異なるメッセージを感じた。
それぞれに必要なメッセージが来たのかもしれない。


ママは電車の車両の中の空気が冷たいのに気づいていた。

赤ん坊だから泣いても仕方がないのだけれど、周囲の乗客は
「うるさい」と言わんばかりの目で見ている。


なんだか、愛が足りない・・・・


こちらの世界に生まれ出てきた赤ちゃんたちは、口々に
「助けて!」と叫んでいる気がした。

この世界にまだまだ愛が不足していて、居心地が悪いのかも・・・。

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