聖なる樹のヒプノセラピー物語      

堕天使の救済(4)

彼女が痛いと言った場所は、肩甲骨の上部。

左右同じ場所が痛いという。


ママは手で触れた瞬間、
「これって・・・・・・!」

天使の翼をもぎ取った跡だった。

しかも、これはおそらく自分でもぎ取ったのだと思う。


過去世を見に行く。


ああ、彼女は天界の天使だったことがある。

空を飛んで人間界を見下ろしながら、パトロールしているみたい。

あるとき、ナイル河やインダス川のような大きな河の上空を
飛んでいたら、
ところどころ、河が汚染されているのが目に入った。

汚れた川の水を飲んだ人々は下痢をしたり、体調を崩したりしている。


かわいそうに、あの河をきれいにしてあげることはできないの
かしら?

そう思った彼女の耳にある声が囁いた。

「あるよ、その方法が。 この薬を撒けば、解決できるよ」

純粋だった彼女は、そう言って差し出されたガラス瓶を受け取り、
中に入っている紫色の液体を河に向かって撒いた・・・・。


そして。


次の場面はママがぞっとするようなものだった。

ママ: ねえ、エフちゃん、いくつもの大陸を横切る大きな河の
  両岸が、黒ゴマでびっしりと埋め尽くされているの。

  よく見ると、それはゴマではなくて、人間や家畜の死骸。


そう。

渡された液体は毒薬だった。

河の水を飲み水や洗濯など、生活水として使っていた人間や
家畜、ありとあらゆる生物が河の両岸で死んでいたのだ。


天使はパニックになった。

その液体を撒けば、河の水がきれいになると思っていたのに。


そばで悪魔が笑っている。

「こでれいいんだよ。一度すべてが死に絶えれば、そこから
また新しい命が生まれるのさ」


天使は自分がしでかしてしまったことの大きさに半狂乱に
なりながら、「天使の館」に戻ってくるが、その門をくぐることは
できなかった。


ママ: ほら、『ハリーポッター』の映画の中で、
  ハリーが魔王学校へ行くために、駅の柱に突進したら、
  いつもならすっと吸い込まれるのに、
  一度、ぶつかってしまったことがあったでしょう?

  あんな感じ。


天使は「罪悪感」を持ったたために、館の門をくぐりぬけること
ができなくなってしまったのだ。

行き場を失った彼女に声をかけてきたもの、
それもまた「闇の声」だった。




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