聖なる樹のヒプノセラピー物語      

第9章~レイキで見た過去世(14)

そもそも人間は光の存在であるらしい。


肉体を脱ぎ捨て、魂だけの存在に戻った時、
帰る場所はその光の世界だという。


そこには全ての叡智があり、深い愛に包まれている。
そこには普遍の安らぎがある。


が、ひとたび「肉体」という衣をまとうと、それを忘れてしまう。


自分が一体どこから来てどこへ行くのかなんて、考えもしない。


でも、ママのように何かのきっかけがあってそういうことを考え始めたり、本を読んだりすることで ちょっぴりずつ、本来人間は光であり、愛であるということを思い出していくのだ。


新たに「知る」のではなく、「思い出す」。


だって、人間はただ単に忘れているだけだから。


そして、ママと美加さんはお互いにセッションを重ねながら、個々にそのことを思い出させあう仲間だった。


そういえば、ママ、美加さんが教室に入ってきてから、気になって仕方がないって言ってたよね?


「そうなの。ママより3ヶ月くらい後から入ってきて、最初は何とも思わなかったんだど、そのうち気になって気になって・・・・。それも、可愛くて仕方がないの」


後にレイキの練習をしているときに、ふっと二人の過去世らしきものが見えたことがある。


それは森の中で仲睦まじく遊んでいる10代半ばの姉妹だった。
ママがお姉さんで美加さんは妹だった。
 

すごく仲の良い姉妹だったので、今生再会した時、魂の記憶が呼び覚まされたのかもしれない。

PageTop