
さて、レイキを習ってから2~3ヶ月も経った頃だろうか。
ある日、ママは居間でぼんやりしていた。
視界には、前方にTV、そしてその隣の台の上に並べられた観葉植物がある。
何気なく観葉植物の方に目をやったとき。
「え?」
一瞬、気のせいかと思った。
もう一度、しっかりと観葉植物を見つめる。
すると、ガジュマルとカネノナルキがこう言った。
「レイキやって、レイキやって」
「・・・・・・・・・・」
錯覚? 気のせいよね?
彼らは尚も言い続ける。
「レイキやって、レイキやって」
ママは、信じられなかったけど、一応そばに行ってレイキヒーリングをした。
それまでも時々はやっていた。
レイキは使えば使うほどエネルギーの流れるパイプが太くなるので 、日常生活の中でもどんどん使った方がいいと先生から言われていたのだ。
人だけでなく、ワンちゃんや植物にも、部屋にも、自分にも、なるべく ヒーリングしていたのだ。
ガジュマルとカネノナルキに手をかざしていると、
少し離れた所に置いてあるシクラメンの鉢が、
「いいなあ、いいなあ」と羨ましそうに言った。
ある日、ママは居間でぼんやりしていた。
視界には、前方にTV、そしてその隣の台の上に並べられた観葉植物がある。
何気なく観葉植物の方に目をやったとき。
「え?」
一瞬、気のせいかと思った。
もう一度、しっかりと観葉植物を見つめる。
すると、ガジュマルとカネノナルキがこう言った。
「レイキやって、レイキやって」
「・・・・・・・・・・」
錯覚? 気のせいよね?
彼らは尚も言い続ける。
「レイキやって、レイキやって」
ママは、信じられなかったけど、一応そばに行ってレイキヒーリングをした。
それまでも時々はやっていた。
レイキは使えば使うほどエネルギーの流れるパイプが太くなるので 、日常生活の中でもどんどん使った方がいいと先生から言われていたのだ。
人だけでなく、ワンちゃんや植物にも、部屋にも、自分にも、なるべく ヒーリングしていたのだ。
ガジュマルとカネノナルキに手をかざしていると、
少し離れた所に置いてあるシクラメンの鉢が、
「いいなあ、いいなあ」と羨ましそうに言った。

